テント泊が主流のキャンプですが、バンガロー泊という選択肢もあります。設営不要で自然の中に泊まれるのが魅力ですが、実際に泊まってみると気をつけたい点もありました。実体験をもとにまとめます。
目次
バンガロー泊のメリット
設営・撤収が不要なのが最大のメリットです。テントを張る手間がなく、チェックインしたらすぐにくつろげます。荷物もテント泊より少なくて済む場合があります。
屋根と壁があるため、雨や風に左右されにくいのも安心です。天候が崩れても室内で過ごせます。
鍵がかけられるため、外出時も荷物を置いたまま安心して出かけられます。
バンガロー泊の注意点
寝具がない場合があります。バンガローによってシュラフが必要かどうか変わるため、事前に確認が必要です。
焚き火スペースとの距離が重要です。バンガローのすぐそばで焚き火ができる場合は問題ありませんが、焚き火スペースが離れている場合、夜の荷物の移動が大変になります。
バンガローの内装・設備はキャンプ場によって大きく異なります。板張りのシンプルな小屋のものもあれば、畳敷きで居住性が高いものもあります。
霧多布岬キャンプ場(北海道)
板張りの小屋らしいシンプルなバンガローでした。寝具はなくシュラフが必要でしたが、バンガローの目の前で焚き火ができるスペースがあり、夜の動線がとても快適でした。鍵もかかるため、日中の外出も安心でした。

氷川キャンプ場(東京・奥多摩)
畳敷きで居住性が高いバンガローでした。寝具も借りられるため、シュラフなしで泊まれます。ただしバンガローはメインの河原サイトまでの急な坂道の途中にあるため、河原とバンガローの往復が体力的にかなりハード。夜暗い中を荷物を持って坂を上るのは想定以上に大変でした。
氷川キャンプ場ではテント泊をしたこともありますが、坂の上り下りがない分、圧倒的に楽です。


2か所を比べてわかったこと
バンガロー泊の快適さは、バンガローのそばで焚き火ができるかどうかで大きく変わると感じました。
霧多布はシンプルな小屋でしたが、目の前で焚き火ができる動線の良さが快適さにつながりました。氷川はバンガロー内の居住性は高いものの、河原との往復の手間がネックでした。氷川キャンプ場自体は河原での焚き火や食事がとても楽しいキャンプ場です。ただ次に行くならテントで河原サイトに泊まる方がこのキャンプ場の楽しみ方に合っていると思います。
まとめ
バンガロー泊は設営不要で自然の中に泊まれる手軽さが魅力です。ただし快適に過ごすためには、焚き火スペースとの距離・寝具の有無・バンガローの立地を事前に確認しておくことが重要です。テント泊とは違う楽しみ方ができるので、ぜひ試してみてください。